3級格付けの実力とも言われる、ボルドー5級の名門シャトー
シャトー・カントメルルは、16世紀まで歴史をさかのぼることができる、オーメドックに位置する名門シャトーです。
ボルドーの南に位置しており、メドックのシャトーの中ではメルロー種の使用比率が高く、そのため、華やかで香り高く伸びやかなワインが生み出されています。
現在の格付けは5級となっていますが、彼らが生み出す優れたワインを口にする評論家たちからは「3級に格上げするべきだ」との声がたびたび上がっているほど、その品質には定評があります。
エチケットには美しいシャトーが描かていますが、これはこのワインが生み出されているシャトーの姿。この可憐なシャトーのイメージに違わぬ、優美なワインはボルドーワインの豊かな味わいを楽しませてくれることでしょう。