世界で最も有名で最も高価なワイン
通常、200〜300万円の1976ロマネコンティが何故?
訳ありの理由
弊社でセロファンのラッピングをしたままでセラーに保管していたため、内部に湿気が溜まってしまい、コルクの外側が腐食してしまいました。
腐食が認められるのは外側で、漏れなどの臭いは無く、色も健全な状態ですので、内部には影響はないものと思われますが、そのような状態ですのでこちらの価格となります。
問題のコルク 液面はコルクより約3cm
「死ぬまでに一度は飲んでみたいワインは何?」
そう聞かれ「ロマネ・コンティ」の名を挙げる人は少なくないでしょう。1976年はブルゴーニュ地方は全体的に当たり年。
ロマネコンティも例外ではありません。
最高の年には、並外れた芳香、パワーと浸透性があり、霊妙な何かすらあるというロマネ・コンティ。
毎年わずかに約5,500本しか生産されず、入手したいと思う億万長者にさえ充分な本数とはいえません。
ロマネ・コンティとモンラッシェは非常に希少な為、それらをDRCから買う為には同ビンテージの違う畑(エシェゾー、ラ・ターシュ、リシュブール、ロマネ・サンヴィヴァン、グラン・エシェゾーといった具合)の12本セットを買わなければ入手できないような状況です。
それを知ると、高額なのもうなづけます。
※ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DomainedelaRomanee-Conti、DRC)社。
世界中のワイン愛好家達の憧れであり、世界で最も高値で取引されるワインと云われる、最高級赤ワイン「ロマネ・コンティ」の畑を単独所有し、生産・販売を行っています。
ブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を構え、ロマネ・コンティの他に、ラ・ターシュ(単独所有)、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、グラン・エシェゾー、エシェゾー、モンラッシェを生産しています。