どんなに悪い年でも安定した品質!
どんなに悪い年でも安定した品質を保ち、出来の良い年は、30年、40年と年月が経っても力が衰えず、ボルドーでも最も晩熟と言われる程長命な、ボルドー格付け第1級の5大シャトーの中でも、最も長熟型と評されるシャトー・ラトゥール。
ポイヤック村の南側、サンジュリアン村と隣接する畑に位置し、レベルの高いワインを造り、名実ともにナンバーワンを誇るトップシャトーです。
■力強さと優雅さを兼ね備えたボルドー・メドックの赤ワイン。
1855年に開催されたパリ万国博覧会で、数あるワインの中から選ばれた58のシャトーは、オーブリオンを除いた全てがメドック地区のものでした。
中でもポイヤックは、メドック1級、5大シャトーと言われる5つのシャトーのうち、ラフィット、ムートン、ラトゥールと、3つのシャトーが位置し、権威ある格付けワインが世界中に知られています。
しっかり骨格のある、タンニンの強いカベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワイン。
若いうちはタンニン分が豊富でスパイシーな特徴のあるメドックのワインも、熟成と共にエレガントで滑らかで、複雑味が増します。