シュヴァル・ブランの隣にある格付けシャトー
シャトー・フィジャックはサンテミリオンにある格付け第一級B、メドックの格付けで言うなら格付け第二級にあたる実力派のシャトーです。 19世紀から歴史を持つシャトーなだけに、一時期衰退した時期もありましがたが、1946年にシャトーを引き継いだマノンクール氏によって、1971年には当時最新式のステンレスタンクの醸造タンクを導入するなど大々的に改革がなされました。
それ以降、畑を隣接している格付け第一級Aの シュヴァル・ブランに迫る高い評価を獲得し続ける人気の高いシャトーです。