「ボルドー・ベスト・ワイン」と評価されたヴィンテージ!
常に安定した偉大なワインを造ることで知られるボルドーのトップシャトー、ラトゥール。その名の通り、1979年は平均的な年でありながら、79年のラトゥールは、ロバート・パーカー氏の「1979年ボルドー・ベスト・ワイン」に選ばれ、マイケル・ブロードベント氏もまた、79年のベスト7シャトーの中の1つにラトゥールを挙げています。
名実ともにNo1、5大シャトーの一角で最も評価の高いワインです。
畑はジロンド川に面したポーイヤック村の南側にあり、サン・ジュリアン村と隣接しています。
カベルネ・ソーヴィニョンを主品種とし、ボルドーでも最も晩熟と言われる程長命で、常に安定した品質を持ち、長期熟成に適した高級赤ワインです。
力強さと優雅さを兼ね備えたボルドー・メドックの赤ワイン。
1855年に開催されたパリ万国博覧会で、数あるワインの中から選ばれた58のシャトーは、オーブリオンを除いた全てがメドック地区のものでした。
中でもポイヤックは、メドック1級、5大シャトーと言われる5つのシャトーのうち、ラフィット、ムートン、ラトゥールと、3つのシャトーが位置し、権威ある格付けワインが世界中に知られています。
しっかり骨格のある、タンニンの強いカベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワイン。
若いうちはタンニン分が豊富でスパイシーな特徴のあるメドックのワインも、熟成と共にエレガントで滑らかで、複雑味が増します。