シャトー・トロタノワはシャトー・ペトリュスと同様ムエックス社の所有で、ポムロール地区で別格のトップシャトー。
生産工程においてもほぼペトリュスと同様に造られています。
シャトー名の"tropennuyeux"はフランス語で「固すぎて耕せない」の意
乾燥した夏に土壌が非常にきつく圧縮することからつけられたそうです。
熟したプラムやさくらんぼ、ルバーブのような香り、
少し燻したようなニュアンスも感じられ複雑な印象。
タンニンがシルキーで口当たりはとても滑らか。
ペトリュス同様にどこか野性味が感じられるれ、柔らかな味わいの中に芯の強さが感じられる魅惑的な1本です。
熟成されたその実力を、どうぞお楽しみください!