1981年ACマルゴー部門」最高評価!「1981年ボルドー・ベスト・ワイン」
81年のマルゴーは、アドヴォケイトで、「1981年ACマルゴー部門」最高評価、「1981年ボルドー・ベスト・ワイン」にも選ばれました。
シャトー・マルゴーと言えば、力強さと繊細さを兼ね備えた最も優美で女性的といわれる五大シャトーの中でもファンの多いワイン。
メドック格付け第1級、五大シャトーであり、マルゴー村の名を冠していますが、水はけの良い砂利質の土壌と、一部に石灰質や砂利質粘土の土壌のブドウ畑を持ち、タンニンのしなやかなエレガントなワインを造ります。
超一流シャトーの代名詞である5大シャトーのうちのひとつ。「ワインの女王」と呼ばれるボルドー、メドック地区のワインの中でも、シャトー・マルゴーはしばしば「最も女性的なワイン」とも形容される「女王の中の女王」。
映画やドラマに登場する機会も多く、世界中の著名人からも支持される偉大なワインです。
■力強さと優雅さを兼ね備えたボルドー・メドックの赤ワイン。
1855年に開催されたパリ万国博覧会で、数あるワインの中から選ばれた58のシャトーは、オーブリオンを除いた全てがメドック地区のものでした。
そんな高級赤ワインを産出するメドック地区では今でも、権威ある格付けワインが世界中に知られています。
しっかり骨格のある、タンニンの強いカベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワインから、サン・テステフ辺りになるとメルロの比率が若干高まり、優しさが加わります。
若いうちはタンニン分が豊富でスパイシーな特徴のあるメドックのワインも、熟成と共にエレガントで滑らかで、複雑味が増します。