ロマネ・コンティの絞り糟で造られた貴重なマール
マールはワインを造る際に水分を絞りとった後の表皮や種を材料に造られる蒸留酒です。ブランデーと作り方は同じですが、原料となるのが葡萄そのものか、ワインを醗酵させた後の絞り糟か、という点で異なり、完成した蒸留酒もブランデーとくらべ、マールのほうが風味が豊かで複雑さをそなえたものになります。
このマールは世界でもっとも高値で取引されているといっても過言ではない、DRCのロマネ・コンティを造る際にできた絞り糟で作られたマールで、本数も少ないためなかなか市場で見かけることの出来ない特別な蒸留酒です。