シャトー・オーゾンヌとシャトー・パヴィのある丘の間に立地!
シャトー・ラ・ガフリエールはボルドー右岸、サンテミリオン地区の第一特別級に格付けされた伝統のある偉大なシャトー。
畑は、シャトー・オーゾンヌとシャトー・パヴィのある丘の間に位置しており、粘土質で石灰質の土壌と言う恵まれたテロワールの条件下にあります。
このシャトーのオーナーであるマレ・ロックフォール家はサンテミリオンで、4世紀頃から続く最も古い家系のひとつといわれております。
中世の頃、このシャトー内にハンセン病患者(当時は“gaffets”と呼ばれていた)を受け入れて治療を施す慈善施設があったため、この地にガフリエールという名前がついたそうです。
■上質なメルロが生まれる最良の地、サン・テミリオンとポムロール。
派手なイメージの強いメドックに対して、規模が小さいサン・テミリオンですが、オーゾンヌ、シュヴァルブランを筆頭に数々の名のあるプルミエグランクリュに続き、驚く程高値で取引されるヴァランドローなどのシンデレラワインが次々と登場し、人気シャトーの宝庫となっています。
メルロ種はカベルネソーヴィニヨンに比べ、タンニン分が柔らかく果実味に溶け込んだ柔らかい印象があります。