サンテ・ミリオン最高格付けを誇る名門シャトー
シャトー・パヴィはボルドー地方サンテミリオンの第一特別級に格付けされるシャトーで、同地における最大の畑面積を所有する生産者です。
1998年までパヴィを所有し、シャトーのワイン造りにも熱心にかかわっていたジャン・ポール・ヴァレット氏は大変気さくな人柄でもあり、彼のセラーには多くのワインを愛する観光客が訪ねていました。
このシャトーは中世の城壁に囲まれた美しい場所に位置しており、石灰岩でできたワイン・セラーを所有していることでも有名です。
使用される葡萄品種はメルローが主体となっており、滑らかな酒質を持つ、香り高く、複雑味溢れるサンテミリオンらしいワインとなっています。