メドック格付け第3級!70年代飛躍的に高く評価されるように!
ボルドー格付け第3級のシャトー・ラ・ラギューヌですが、その昔18世紀の中頃までは、あまり良い評判を得ることはありませんでした。1950年代になり徐々に近代的な設備を整え、畑の手入れを念入りにし、ブドウ樹も古くなるにつれて品質は向上し、その結果、1976年頃以降のものは、非常に高く評価されるようになっています。
グラーブ的で、ポムロール的でもあり、やはりメドック的、そう言われるラ・ラギューヌに使用される品種はカベルネ・ソーヴィニョン主体(約50%)、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド。
カベソーの良さとメルローの良さをバランスよく調和したワインです。