クロ・ド・ヴージョはブルゴーニュ地方でも人気の高い ヴォーヌ・ロマネ村の北部に位置する区画で、その面積は広く多数の生産者がこの地に畑を所有しています。 この畑の名前 clos は石垣を表しています。 1110年にシトー派の修道院によってこの地区は造られました。 50haある畑は場所によって、粘土質、砂利質、石灰質の土壌に分かれており、さらに、この土地に畑を持つ生産者は80名前後にのぼると言われています。