ラフィットに隣接したメドック第2級の有名シャトー
ボルドー・メドック第2級シャトーの中でも評価はトップグループのシャトーです。
現在メドックの2級格付けですが、今後格付けの見直しがあれば必ず1級に昇格するであろうと評価されており、“スーパーセカンド”と呼ばれている非常に高品質なワインを生み出すシャトーです。
ラベルにも描かれている中国風の建物を構えるシャトーは、サンテステフ村の小高い丘に位置し、
そのブドウ畑は、ポイヤック村にあるボルドー5大シャトーの、あのシャトー・ラフィット・ロートシルトに隣接し、素晴らしい立地条件を備えています。
経営者であり所有者でもあるブルーノ・プラッツ氏は、新しいワイン技術を取り入れることにとても積極的で、
ボルドーの有名なシャトーにしては珍しく、樽熟成の前と瓶詰めの前の2回の濾過処理を行っています。
また、ブレンドに使うメルローの比率が高いく、新樽を使う比率が高くする事で、肉付きのよい、豊かな舌触りのワインに仕上がっています。