ヴォーヌ・ロマネ屈指の銘醸『グロ家』
グロ家は19世紀から続く名門ドメーヌです。そして、ルイ・グロ氏から畑を分割相続し1963年に独立したジャン・グロにより今日の名声を築き上げました。
独創的・革新的な人柄のジャン・グロは、畑の拡張や機械化の促進など、様々な革新を試み、醸造方法の発展に貢献した人物です。
ジャン・グロ氏は1995年ヴィンテージの収穫後に引退し、3人の子供たち(ミッシェル氏、ベルナール氏、アンヌ・フランソワーズ氏)に畑を分配しました。
テロワールの個性と最新の醸造技術を融合させ、自らが求める個性を貫くスタイルのワインつくっています、
ベルナールの造るワインはとても活き活きとして力強く、パワーを感じる味わいに仕上がっています。
対照的に兄ミッシェルの造るワインはエレガントで女性的な優しさを持った味わいに仕上がっています。