日本の魂が宿るボルドーワイン!
シャトー・ラグランジュはボルドーメドック格付け第三級のワインです。
1983年に日本のサントリーが取得してから多くの投資により設備や畑の大改良を行いその品質を上げ、高く評価される人気シャトーのひとつとなりました。
畑はメドックのサンジュリアン、シャトー・グリュオ・ラローズの西側に位置し、カベルネソーヴィニヨン主体(約50〜70%)、メルローに少量のプティヴェルドをブレンドしています。
サントリーが取得した当時フランスのメディアは「日本企業がフランスの魂を買った」と批判的でしたが、取得後もその歴史と文化、現地の慣習を尊重する経営や振る舞いにより現在ではそのような事は忘れ去られてしまいました。
サントリーによってその品質を大きく改善したシャトー・ラグランジュ。
まさに日本の魂が宿るボルドーワインと言っても良いでしょう。