グレートヴィンテージの偉大なる白ワイン!
コルトン・シャルルマーニュはフランスのブルゴーニュ地方にある、素晴らしい白ワインを生み出す特急格付けの産地です。最上級のクオリティの白ワインとして世界中のワイン愛好家から高い人気と評価を獲得しています。
力強い酒質をもつことから長期熟成にむくとも言われており、熟成を重ねるとバターや焼きリンゴの豊かで香ばしい香りを感じられるようになり、香りの豊かさと凝縮感は他の産地の白ワインではなかなか感じることのできない気品に満ち溢れたものとなります。
コルトン・シャルルマーニュという名前の由来は、アロース・コルトンの地名から「コルトン」を、中世フランク王国の大帝シャルルマーニュから「シャルルマーニュ」をとり成立したと言われています。
元来赤ワイン好きであった大帝はいつも赤ワインを飲んでいたのですが、大帝の美しい髭が赤ワインで汚れることを心配した后が白ワインを飲むことを進めました。そこで、大帝は現在のコルトン・シャルルマーニュの地にシャルドネ(白ワイン用葡萄品種)を植えさせそのワインを飲んでみたところ、その味わいをたいそう気に入りこの名前が付けられたと言われています。
なお、1990年はブルゴーニュの白ワインの大当たり年です。