平均樹齢は30年を超えるシャトー
シャトー・レ・ゾルム・ド・ペズは、18世紀半ばに設立されたシャトーで植えられていた古いニレの樹(オルム)に由来して名前が付けられました。
サン・テステフでも有名なシャトーのひとつで、1940年からシャトー・ランシュ・バージュを所有するカーズ家によって運営・管理がされています。
芳醇な香りを持ち、ふくよかで時に甘く肥えた感じのする個性がある。
「このワインにがっかりさせられることはめったにない
このワインは何十年もの間、非の打ちどころのないつくり方をしてきており、控えめな価格で高い品質を求めるのであれば、いつでも真剣に検討したいワインである。」とロバートパーカーからの信頼も厚い。
メドックで最もお値打ちなワインの1つといえる。
33ヘクタールある畑には、カベルネ・ソーヴィニョン60%、カベルネ・フラン10%、メルロー30%が1ヘクタールあたり9500株という密度で植えつけられ、その平均樹齢は30年を越えています。