メドックの第2級に相当すると言われるサンテミリオンの有名シャトー
1954年からサンテミリオン地区にできた格付け第1級特別級B(Premier Grand Cru Classe 'B')に指定された有名シャトー。かの有名なシュバル・ブラン(第1級特別級A)に隣接するブドウ園ですが、もともと一緒だったものが独立したと言われています。
所有者のティエリ・マノンクールは、とても愛想の良い人物でフィジャックをシュヴァルブラン等と比べると値段も良心的で大衆的なスタイルに仕上げている。
カベルネ・ソーヴィニョンの比率がサン=テミリオンの主要なシャトーの中では最も多いが、比較的早く熟す傾向にある。