シャトー・ル・パンはフランスのボルドー地方ポムロールにある小さなシャトーです。 1982年がファーストヴィンテージ、畑の面積は僅か2ヘクタールという若く小さなシャトーにもかかわらず、その品質の高さは瞬く間に知れ渡り、1990年代にはすでにスターワインの仲間入りを果たします。その急成長ぶりをたとえて「シンデレラワイ」と呼ばれています。 エキゾチックで華やか、豊かな味わいに熱狂的なファンが多く、一方で生産量が大変すくないため、入手困難なワインとなっています。