パーカー氏からの信頼も厚い、人気シャトー
シャトー・レ・ゾルム・ド・ペズ、
その名前は、畑に植えられていた古いニレの樹(=オルム)に由来して名づけられています。ボルドー・サンテステフの中でも安定した品質と価格で人気のシャトーです。
33ヘクタールある畑には、カベルネ・ソーヴィニョン60%、カベルネ・フラン10%、メルロー30%が1ヘクタールあたり9500株という密度で植えつけられ、その平均樹齢は30年を越えています。
ロバート・パーカ氏も 「このワインにがっかりさせられることはめったにない。」と評価しています。
1940年からは、ポイヤックの名門、スーパーセカンドとも呼ばれるシャトー・ランシュ・バージュを所有するカーズ家によって運営・管理されています。