パプ・クレマンは、ガロンヌ川左岸に広がるグラーヴ地区でも優れた畑が集中するぺサック・レオニャンの格付けシャトーで、オー・ブリオンから数キロの距離に位置し、ボルドーでも最も古い歴史を持つシャトーの一つ。 その歴史は13世紀にまで遡り、「パプ・クレマン」という名前は、当時ワイン造りの近代化に一躍かった人物「教皇クレマン5世」と呼ばれた聖職者ベルトラン・ド・ゴが由来となっていると言われています。