出来が特別に良い年のみ生産のラ・カズッチャ!
オーナーであるマルコ・パランティ氏は、現在のキャンティ・クラシコの第一人者とも言える人物。
パランティ氏は、キャンティ・クラシコ協会の会長を務める他、2003年『ガンベロ・ロッソ』誌のワイン・オブ・ザイヤーを受賞する等の功績を残しております。
キャンティ・クラシコが大衆向けの量産ワインという存在だった時代に、
栽培・醸造責任者に就任したマルコ氏は熟成の可能性を持つ高品質なキャンティ・クラシコを造ることを目標に、
様々な改革に乗り出しました。
カステッロ・ディ・アマの畑の標高は400メートル以上
のところに位置し葡萄栽培において非常に適した環境にあります。そのため、風通しが良く、陽当たりも良好、
春の霜害の心配もいりません。
ブルゴーニュの生産方法を踏襲することで、クリュごとの個性を引き出し、力強く熟成も可能なワインを生み出しております。