ヴォーヌ・ロマネ屈指の銘醸『グロ家』
1804年に生まれたアルフォンス・グロ氏からグロ家の伝統ある歴史は始まりました。
そして、ルイ・グロ氏から畑を分割相続し1963年に独立した、ジャン・グロ氏の功績によって、今日の名声が築き挙げられました。
彼はとても独創的・革新的な人物で、畑の拡張や機械化の促進など、様々な先鋭的な取り組みを試み、ブルゴーニュワインにおいて醸造方法の開発にとても貢献した人でした。
1995年ヴィンテージの収穫後にジャン氏は引退し、3人の子供たち(ミッシェル氏、ベルナール氏、アンヌ・フランソワーズ氏)に畑を分配し現在に至ります。
そして、このクロ・デ・レアはヴォーヌ・ロマネのグロ家単独所有の畑です。