オーメドック地区マルゴー村、かつてボルドーの高名な貿易商の ローザンが1661年にガッシーの畑を購入したことから シャトーローザンが始まり、フランズ革命によりセグラとガッシーに 分割されました。 94年からはシャネルのオーナー、ヴェルタイマー家が所有したことで 話題になったシャトーです。 メドック第2級トップに位置づけられ、カべルネ・ソーヴィニヨン、 メルロ、カベルネ・フランで構成されるそのワインは、 非常に丁寧な造りとクオリティーでその名を馳せています。