21世紀の始りの年2000年のオーパスワン!
2000年ヴィンテージワインは21世紀の始まりの年として「おめでたい」という意味も加わり大変人気のあるヴィンテージとなっています。
ヴィンテージの特徴としては、葡萄の芽吹きは早かったもの、夏を通じて気温があまり上がることなかったため葡萄はゆっくりと育ちました。収穫が終了したのも10月末と長期にわたっています。
結果的には、タンニンは柔らかく豊かで甘みをもち余韻の長いワインとなっており、まだまだこれから熟成する可能性を秘めた素晴らしいワインとなりました。
オーパスワンはフランスボルドーとカリフォルニアナパヴァレーの融合。ラベルにはフランス、バロン・フィリップ男爵とカリフォルニア、ロバート・モンダヴィ氏の二人のシルエット像が描かれており、共同経営によるワイナリーを象徴する印象的なデザインとなっています。