サン・ジョセフはフランス南部、ローヌ地方の北部に広がるワインの産地です。南北50kmに広がる23の村でこのワインを生産されています。 シラー種を中心にルーサンヌやマルサンヌを少量ブレンドして造られることが多く、出来立てのワインは深いルビー色でスミレの花や、野生のベリーの香りを華やかにたたえています。 サン・ジョセフという名称は、イエズス会の修道院がトゥルノン・シュル・ローヌの町にある丘に名づけた聖人の名前に由来しています。