ポムロールの新星、超希少なリッチでエレガントなワイン。
ポムロール随一のワインとして有名なペトリュスやラフルールを所有しているジャン・ピエール・ムエックス社がセルタン・ジローを買収し、モダン・ポムロールの確立を目指して1999年初リリースとして世に送り出されたシャトー・オザンナ。
2003年のセパージュはメルロ80%、カベルネフラン20%
買収したセルタン・ジローの畑の中でも特に選ばれた区画(斜面上方部)4haの部分だけで造られたこのワインは、大変重厚で滑らかでエレガントなワインです。
「オザンナ(Hosanna)」とはユダヤ人が神を賞美する叫び、あるいはヘブライ語で「祈り」の意味。ポムロールはその昔巡礼者たちの通り道であったため、宗教に関する名前のシャトーが多いことでも大変有名です。
大変人気なワインですが、とにかく少量生産であるため、見つけた時が買い時なワインです。