『脱帽し、ひざまずいて飲むべし』と賞賛されるワイン!
生産者DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)は、フランスのブルゴーニュ地方を代表する生産者です。その名声はフランス国内のみならず、世界中にとどろき、世界でもっとも高価なワインを生み出す生産者のひとつでもあります。
ヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつDRCでは現在7つのグラン・クリュ(特級畑)のワインを造っていますが、ほとんどは赤ワインであり唯一彼らが造る白ワインがこのモンラッシェです。
ピュリニー・モンラッシェにあるグラン・クリュ「モンラッシェ」はこの地に5つある特級ワインの中でももっとも人気が高いワインですが、DRCが所有するのは僅か0.6ヘクタールほどしかなく、また植わっている葡萄も平均樹齢が62年と古いため、生産量はごくわずか。
モンラッシェというグラン・クリュの知名度の高い人気畑のワインを、最高の生産者DRCが造っている、しかも、DRCが造る白ワインは唯一つ、ということで、このワインは非常に人気の高いワインとなっています。
かつて、フランスの小説家アレキサンドル・デュマがこのワインに対して『脱帽し、ひざまずいて飲むべし』と、その味わいの高さと自らの溺愛ぶりを言葉にしたのも有名な話として伝わっています。
ロマネ・コンティを製造するDRC社が造る唯一の白ワインが、このモンラッシェです。生産量も年間2700本と非常に少なく、世界最高峰かつ稀少価値も高い白ワインです。
2003年 DRC モンラッシェのキャップ・液面の状態
輸入元は信頼の正規輸入元「ファインズ」(サントリー子会社)です。