シャトー・レオヴィル・ラスカーズのセカンド!
2005年はボルドーのグレートヴィンテージ。
近年のワインの中では、今飲んで最も美味しいと言われる年です。
ボルドー格付け第2級のシャトー・レオヴィル・ラス・カーズのセカンドラベルと言えば、現在(2007年以降)「ル・プティ・リオン」がありますが、それまでは「クロ・デュ・マルキ」がセカンドラベルの位置づけにありました。
レオヴィル・ラス・カーズがクロ・デュ・マルキを造りはじめたのは、19世紀末の事で、その頃「セカンドラベル」に位置づけされるワインは当時存在しなかった為、クロ・デュ・マルキがボルドーで
ボルドーで一番初めに造られたセカンドラベルがとも言われています。
今は独立してリリースされているクロ・デュ・マルキですが、ラス・カーズの独特なスタイルを継承しながら、サンジュリアンのテロワールを前面に押し出したワインとして、大変評価の高いワインです。