最上の「コルトン・シャルルマーニュ」絶大なる信頼性!!
数ある「コルトン・シャルルマーニュ」の生産者の中でも、ルイ・ラトゥール社は18世紀から続く家族経営の、ブルゴーニュを代表する生産者。
実は「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親でもあります。
19世紀後半、ヨーロッパ全土に広がったフィロセキアの流行で、ここコルトンの丘でも全てのピノ・ノワールが壊滅的な被害を被りました。
しかし、ルイ・ラトゥールの一族はその際、従来のピノ・ノワールを全て引き抜き、代わりにシャルドネを植え、そしてそれが今日のコルトンの丘「コルトン・シャルルマーニュ」としてグランクリュ格付として認定されるまでに至ったのです。
まさに、「コルトン・シャルルマーニュ」と言えばルイ・ラトゥールなのです!
ブルゴーニュマニア垂涎 ルイ・ラトゥール
コート・ドールで最大の特級畑を所有し、一級畑や村名畑を加えると60haにもおよび、「コルトンの帝王」と称され、ブルゴーニュ内においても一目を置かれる存在となっております。
1731年にルイ・ラトゥールの一族がブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌ地区でブドウ畑を所有し、ブドウ栽培と樽づくりを手がけたことから、その歴史は始まりました。
1768年にアロース・コルトン村へ移住し、フランス革命直後の1797年に、ネゴシアンとしてビジネスを再スタートさせ、まだ残る革命の余波の中、徐々に自社畑を広げていきました。
決して現状に甘んじることなく、歴史と伝統を重んじながらも、革新的なアイディアと果敢な挑戦心で新しい活路を見出そうとする姿勢は、歴代当主へと受け継がれ、今や多くの銘酒を造り出すブルゴーニュ屈指の偉大な生産者へと成長したのです。