花やハチミツ、アプリコットの複雑なアロマが特徴な特急畑!
ピエール・アンドレによって1940年に設立されたドメーヌ・ダルデュイは、小さな畑から始まりました。現在、オーナーはミレイユ・ダルデュイ・サンティアールで、42haの自社畑を所有しています。2002年からは、全量をネゴシアンに販売していたものを、ドメーヌ元詰めに切り替えました。醸造長の交代とともに、オランダ人栽培醸造長のカレル・ヴォルイスが2003年に迎えられ、収量制限や畑仕事の見直し、ビオデナミへの移行などでドメーヌを革新しました。品質向上にはSylvain Pitiot氏が2016年から貢献しています。
《テイスティングノート》
クラシカルな味わいのコルトン・シャルルマーニュは、花やハチミツ、アプリコットの複雑なアロマが特徴です。樽香は程よく抑制され、パワフルながら派手さはなく、リッチな口当たりが余韻に広がります。特級畑の風格が感じられる一本です。