まるで折り紙の様に
いくつかのボルドー品種を
丁寧に折り込んで造り上げたという・・・
ナパの人気ワイナリー、クロペガスが造ったボルドースタイルの赤ワイン!
2009年初リリース!限定品!
「オリガミ」と言う名の通り、いくつかのボルドー品種を丁寧に折り込んで造り上げられた、多面性のある華麗なボルドーブレンドのワインです。
主体となるカベルネ・ソーヴィニョンがしっかりとした骨格を与え、メルロやマルベックがまろやかさを与えています。
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何かと話題も多い
◆石田純一さんと東尾理子さんが挙式したワイナリー
ワイン好きで知られる今年ご結婚された俳優の石田純一さん。
プロゴルファー東尾理子さんとの結婚式に選んだのは、クロ・ペガス・ワイナリーでした。オーナー宅で挙式を行った後、ワイナリーの中庭でパーティを開いたのだそう。
とても素敵な結婚式だったことでしょう。きっとこのミツコズヴィンヤード・メルローも皆さんで召し上がったのでしょか。
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◆小泉元首相が出席したホワイトハウス晩餐会で
選ばれた由緒正しきワイナリー
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クロ・ペガスが注目を浴びた話題のひとつに、小泉純一郎元首相が出席されたホワイトハウス主催の公式晩餐会で、クロ・ペガスのシャルドネが乾杯のワインとして使われていたことが有名です。
晩餐会にはお料理とのマリアージュは勿論、その国の誇れる最高のワインを提供するものです。元々知る人ぞ知るファンの多いワイナリーでしたが、このニュースで一気に話題のワインとなりました。
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後、このシャルドネは、漫画「神の雫」にも掲載され、更に注目を浴びました。
クロ・ぺガス ミツコズ・ヴィンヤード
シャルドネ ナパ・ヴァレー2012 |
誰もが認める有名ワイナリーのひとつ
◆伝説のワインメーカー、アンドレ・チェリチェフ氏
アンドレ・チェリチェフ氏といえば、ロバート・モンダヴィ氏をはじめ、カリフォルニアのトップカルトを産み出す天才醸造家たちが師と仰ぎ修行を積んだという、偉大なる存在。アメリカのワイン産業隆盛期に大活躍し「伝説のワインメーカー」とまで言われた人です。
クロ・ペガスを設立するにあたってこのアンドレ・チェリチェフ氏が大きなアドバイスをくれたのも、クロ・ペガス成功の第一歩となりました。
◆芸術品が並ぶ美術館のようなワイナリー
芸術品のコレクターとしても有名なシュラム氏は、「ワインと芸術の融合」を見出し、ワイナリーはまるで美術館のようにしました。
ワイナリー自体はアメリカのポストモダニズムの代表的建築家、マイケル・グレイビスが建築したもの。
建物の周りには数々の彫刻作品が点在し、部屋の中には油絵、水彩画など、今現在も世界各国の美術館にその作品を貸し出しているという美術品が並びます!
ナパ観光には欠かせないワイナリーのひとつです。
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なお、リザーヴワイン「オマージュ アーティスト・シリーズ」のラベルは、毎年シュレム氏が自らのアート・コレクションの中から選んだ絵画を使用。
ワインのスタイルにもそのセンスが生かされており、とっても心に残るワイン達です。
ドラマティックな恋愛が生んだワイナリー
◆ワイン好きの日本人妻ミツコさんとの出会い
現オーナーのヤン・シュレム氏が、このクロ・ペガス・ワイナリーを立ち上げるキッカケとなったのが、ワイン好きの奥様、ミツコさんとの出会い。
二人は日本で出会い恋に落ちますが、ミツコさんのご両親に結婚を認めてもらえず、ヨーロッパに駆け落ちすることになります。
日本にいる間出版業界で成功を遂げたヤン・シュレム氏ですが、ワイン好きのミツコさんの影響でワインに興味を持ち、ボルドー大学でワインについて学び、後、カリフォルニアでワイン造りを始める事を決意します。
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◆ワインの生みの親「ペガサス」モチーフのラベル
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シュレム氏がワイン業界に足を踏み入れるもう1つのきっかけとなったのが、ギリシャ神話のワイン創生に関わる文献。
「ペガサスがひづめで大地を蹴ると、女神ミューズの神聖な泉が湧き出た。これがワインの誕生である。」というロマンチックな一文が彼の心を動かしたそうです。
ワイナリー名「クロ・ペガス」、そして「ペガサス」モチーフのラベルは、ここから来ているのだそうです。
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クロ・ぺガス・ワイナリー(クロス・ペガス)
Clos Pegase Winery
私がカリフォルニアで一番好きなワイナリーです
今年の3月、クロ・ペガス・ワイナリーのオーナー夫人、ミツコさんがお亡くなりになられました。
日本人ということもありご存知の方もいるかと思いますが、私もカリフォルニアで個人的に何度かお会いしお世話になりました。強く明るく、いつも前を向いて元気に生きているミツコさんの姿は、とても輝いていらっしゃいました。
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※オーナー宅にて |
オーナーのシュレムさんはいつも笑顔の優しい方。
二人が出会い駆け落ちして、後にカリフォルニアのワインビジネスで大成功を果たしたのだと、ミツコさんからお話を伺った事を思い出します。
※オーナー宅玄関前
クロ・ペガスのワインは、シュラムさんとミツコさんの二人をイメージできるような、力強さと優しさのどちらも持ち合わせた、最高のバランスのワインです。 |
中でも私が一番好きな、ミツコズ・ヴィンヤードのメルロー。
https://www.delivery-wine.net/america/pegase.html
カリフォルニア時代からのお気に入りで、友達にプレゼントする時やワインを頼まれたとき等にいつも使わせていただいています。いつ飲んでも誰が飲んでも「とっても美味しい」と評判の、超お薦めワインです!! |
ワイナリーの公式ホームページ(英)
http://www.clospegase.com/
(以下インポーター資料)
出版業界で成功を収めたオーナーが日本人の妻と始めたワイナリーです。
樽の強いフレーヴァーや高いアルコール、凝縮しすぎたフレーヴァーを避け、フードフレンドリーで十分な果実味がありながらもエレガントな「クロペガス・スタイル」のワイン造りを実践しています。
妻の名前を付けた「Mitsuko’s Vineyard」シリーズはカーネロスのブドウの個性を上手に表現したエレガントなワインです。
フラッグシップワインの「オマージュ」を始め全てのワインが450 エーカーある自社畑のブドウから生産されています。
オーナーのコレクションである現代アートがワイナリーの至る所に展示され、ギャラリーのようなワイナリーです。
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