アドヴォケイトのテイスターが「特に大好きだ」と絶賛!
私も大好きな造り手です♪
先月末更新されたワイン・アドヴォケート199で、ドメーヌ・コロットのマルサネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2010が、アントニオ・ガッローニ氏に絶賛のコメントをもらったとの情報が入りました♪
ドメーヌ・コロットは私も大好きな造り手、早速取り寄せて試飲することに!これが期待以上の美味しさだったので、即決入荷しました!!
ワイン・アドヴォケートのテイスターであるアントニオ・ガッローニ氏はロバート・パーカー氏の後任者と言われており、現在実際に彼が担当していた地域を引き継いでいます。
そのガッローニ氏のコメントがこちら。 |
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Marsannay2010は甘い赤い果実、ミント、花の香り。
明快で女性的なマルサネで、今後数年に渡って楽しむのにベストな1本。
グラスの中に沢山の優雅さ、可愛さが詰まっている。
燦然と輝き、誘惑的な、彼らの造るワイン、特にマルサネが大好きだ。
2010ヴィンテージは、その年の特徴をよく表している。
(マルサネ・V.V.2010掲載文章抜粋) |
その他ドメーヌ・コロットのキュヴェはどれも高得点を得ており、シャルロパン・パリゾやメオ・カミュゼ、ルイ・ジャド等一流生産者と同等以上の評価を受けました。
豊かな果実、グラマラスな喉越し
色合いは艶のある若々しいルビーレッド。
注いだ瞬間から甘く豊かな果実の香りが立ち昇ります。
開けたての香りはクランベリーやラズベリー、サクランボのような赤い果実が印象に残ります。たっぷりと太陽の光を浴びた、素直な果実。 |
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口の中では果実の甘みと共に、しっかりと甘みに溶け込んだ酸とミネラルが存在します。
ぐっぐぐっぐぐぐっと喉で香りが開き、喉で果実を感じる、グラマラスな喉越しです。口当たりも角のない丸みのあるふくよかさが印象的で、クランベリーの香りが広がります。
そして飲み込んだ後で鼻の奥にふわ〜っと果実の香りが響きます。その香りの余韻が長いこと!
ぐんぐん深みが増していく
V.V.=古樹ならではの深み
エキスが詰まった凝縮感と飲み応え、薔薇のニュアンス、古樹ならではの深みなのでしょうか。ぐんぐん味わい深くなっていきます。
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余韻も十分に長く、満足感あり。お肉料理が食べたくなるほどたっぷりの飲みごたえがあります。
香りにかつお梅のような和のニュアンスも感じられるので、 ほんのり甘みのあるタレを絡めた鶏のつくねに合わせましたがとてもよく合いました!
友達にも大好評!
しっとり焼き上げた鶏肉ややわらかく煮込んだ豚肉、トマト系のお料理等にも♪ |
本当にコスパの良いお買得ピノ!
ブルゴーニュの入り口、マルサネは穴場の産地
ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ最北のアペラシオン、
マルサネ。
北へほんの数マイル行けばディジョンと言う近さもあって、ブルゴーニュ観光客が車で移動する際、まず最初に通るブルゴーニュの入り口がここ、マルサネ。ブルゴーニュのアペラシオンを覚える時、マルサネから始まり、フィサン、ジュヴレシャンベルタン・・・、と続くのがお決まりですよね。
マルサネと言えばロゼが有名ですが、最近のマルサネの赤はあなどれません。
豊かな果実味は葡萄そのもののように素直で、骨太さを持ちながら丸みがある、そんなワインが増えてきました。
ドメーヌ・コレットはまさにマルサネを代表する優良生産者。
角のない豊かな果実味がたっぷりで飲み応えがあり、時間が経つとぐんぐん深みの増すワインです。本当にコストパフォーマンスの良いお買い得なピノ!マルサネというアペラシオンを改めて見直してしまう、とっても美味しいワインです! |
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シュヴァリエ・ド・タストヴァン認定
(ブルゴーニュ利き酒騎士団)
写真はドメーヌ入口の写真ですが、下の緑の部分、2007年に
「ブルゴーニュ利き酒騎士団推薦」の、タストヴィナージュの称号を得た事がわかります。
また現地フランスのワインガイド「ギド・アシェット誌」最新2010年版に
2007ヴィンテージのマルサネの単一畑「レ・シャンプサロモン」が掲載されています。 |
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「美味しい!買いたい!」ブルゴーニュワインを選ぶ
ブルゴンディア・ドール・コンクール金賞
「マルサネ・キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニ 2008」においては、2010年開催の現地ブルゴーニュで行われたコンクール、
「CONCOURS DES BURGONDIA D'OR(ブルゴンディア・ドール・コンクール)」で、
「金賞」を獲得しています!! |
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ブルゴンディア・ドール・コンクールは、1996年からフランス政府とEUの審査決定機関から公認されたブルゴーニュワインの専門のコンクール。
審査員には評論家だけではなく、星付きレストランのオーナーシェフやソムリエや醸造学者、そしてワインの愛好家が加わり、より一層、消費者の立場からワインを選出しています。
100人ほどの審査員それぞれがブラインドで点数をつけていき、高得点を取ったワインのみがブルゴンディア・ドールに選出される資格を得ます。
「美味しい!買いたい!」と思えるワインを審査するという、消費者の目線に近いコンクールで、金賞を獲得したワインにはその証として、受賞を記念した金のラベルをつけることが出来ます。 |