ブルゴーニュの超当たり年2005年の赤!!
ジュヴレ・シャンベルタンと並び称される、しっかりとした酒質のブルゴーニュが生み出されるフィクサンのモノポール、しかもブルゴーニュの超当たり年2005年の赤!
なんでこんな美味しそうなワインが今まで倉庫に眠っていたのでしょうか??
ブルゴーニュの当たり年2005年、10年近い歳月を経たこのワインはそろそろ飲み頃を迎えていると思われ、これは絶対に掘り出し物だと思います!
ご紹介できるのは10本のみ!
早い者勝ちです!!
ジュヴレ・シャンベルタンと並び称される「フィクサン」
フィクサンというと、日本ではちょっとマイナーな産地かもしれませんが、かの有名なジュヴレ・シャンベルタンの横に位置するブルゴーニュ赤の銘醸地で、ジュヴレ・シャンベルタンと比較試飲されることも多い、しっかりとした造りのブルゴーニュが生まれる産地です。
その中でも、クロ・ド・ラ・ペリエールは、12世紀にシトー派の僧侶が所有して以来、確かな高い評価を獲得しているモノポール(単独所有)の貴重な畑です。
12世紀シトー派の僧侶に端を発する、由緒正しき畑「クロ・ド・ラ・ペリエール」
1853年から6世代にわたりジョリエ家が所有するフィクサンのモノポール「クロ・ド・ラ・ペリエール」。
もともとは12世紀にシトー派の僧侶たちが所有していました。僧侶たちはこの恵まれた畑のポテンシャルの高さに早い時期から気づき、地質の研究、土壌に適したブドウ品種の選択など、より質の高いワインを造るための試みをこの畑で行っていたそうです。
そして、1142年には「マノワール・ド・ラ・ペリエール」を建設し、この施設の中でワインの改良と醸造を行いました。
1853年、ジョリエ家は畑のみならず、この施設マノワール・ド・ラ・ペリエールも所有し、現在に至るまでこの施設においてモノポールの貴重なワインを醸造しています。
代々フィクサンでワインを造るジョリエ家
このワインを生産するドメーヌ・ジョリエは、フィクサンの地でモノポールの畑「クロ・ド・ラ・ペリエール」を所有して以来、6代にわたり家族でワイン造りを行い、シトー派の僧侶たちから受け継いだ伝統を守りながら、高い品質のワインを生み出しています。
現在はフィリップと息子のベニーニュが自ら伝統のワイン造りを行っています。
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