今回ご紹介させて頂きます『オスピス・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン レ・シャン・シュニ』は、『天・地・人』のラベルで世界的に大人気のルー・デュモンの仲田晃司さんが慈善オークションである「オスピス・ド・ニュイ・サンジョルジュ」でダントツ美味しい!と惚れ込んだブ貴重なブルゴーニュです!
ご案内できるのは16本のみ!
天才が惚れ込んだジュヴレ・シャンベルタン、是非お求め逃ございませんように!
天才醸造家・仲田晃司氏が惚れ込み、なんとか入手した貴重なジュヴレ・シャンベルタン!
このオスピス・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタンは、仲田氏が地元のオスピス慈善オークションに参加した際、1樽づつテイスティングしていく中で、
「ずば抜けて美味しい!」
と心底惚れ込み見事オークションで競り勝ち、なんとか手に入れたという思い入れいっぱいの貴重なワインです!
以前来日された際にこのワインについて伺ったところ、「本当に素晴らしいワインで自信を持って飲んでいただきたい1本です」と、胸を張っておすすめしてくださいました!!
畑は特級畑と地続き!
醸造は由緒あるオスピス・ド・ニュイ・サンジョルジュの醸造長!
瓶詰めは仲田氏!
このワインが生み出された畑は特級畑「マゾワイエール・シャンベルタン」の真横!まさに地続きの場所にありオスピスが唯一所有するジュヴレ・シャンベルタン村の畑になります。そのポテンシャルの高さは1級畑に負けないと言われており、非常に人気の高いアペラシオンです。
その畑から収穫された葡萄を世界的に人気の高いオスピスの醸造長を務めるジャン・マルク・モロン氏が自ら醸造を手がけ樽詰めまで行いました。
そして、この樽をテイスティングして「素晴らしい!」と感動したのが、ル・デュモンの仲田氏という訳です。
実は友人でもあるオスピス醸造長ジャンから「2008年のジュヴレは素晴らしい出来だよ!」と事前に聞いていたそうなのですが、テイスティングするまではなんとも言えない・・・と受け流していたとか。
しかし、実際にテイスティングしてみてその味わいの素晴らしさに心底感動し、これはル・デュモンで出したいと頑張って入札に参加、競り勝って手に入れたそうです。
そして、自らのドメーヌに持ち帰り、ル・デュモンとして瓶詰めし、完成したのがこのワインなのです。

来日時にお目にかかった仲田氏
天才アンリ・ジャイエに認められた醸造家 仲田氏
『天・地・人』のラベルで世界的に大人気のルー・デュモン!
1995年に、単身渡仏しワイン醸造技術を学んだ仲田晃司さんが、フランス・ブルゴーニュの地で新たに設立した新進気鋭のネゴシアンです。
ルー・デュモンのワインは、これまでにもクレマン・ド・ブルゴーニュやキュヴェ・ファミーユの他、毎年ボジョレ・ヌーボー等もご紹介しておりますが、
どのワインにも共通して言えるのは、細部にまで徹底したこだわりを見せる日本人的職人気質があり、日本人としての魂を宿した素晴らしいものとなっていることです。
その味わいは、バランスがよく、優しくて、そして何よりどのワインをいただいても本当に美味しいのです!
オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュとは
『オスピス・ド〜』と聞くとブルゴーニュ地方の中心地ボーヌの『オスピス・ド・ボーヌ』を思いおこされるブルゴーニュワインファンの方も多いと思います。
ボーヌと同じく、慈善施療院であるオスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュの設立は1270年。ボーヌのオスピス同様、信者から寄進されたぶどう畑を所有し、そのぶどうから造られたワインは競売会にかけて病院運営に役立てています。
オスピスが所有するぶどう畑は、ニュイ・サン・ジョルジュ村やジュヴレ・シャンベルタン村など村名・1級畑などあわせて12,4ha。
収穫されたぶどうはオスピスの醸造所にて醸造長ジャン・マルク・モロン氏によって醸造が行われます。その際、新樽100%で熟成されるのが特徴。
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【オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュ】 |
その後、収穫翌年の3月第4日曜日にバレル・テイスティングの後に競売にかけられ、落札者が熟成の後自身の名義でボトリングを行います。エチケットもデザインが決まっており、そこには落札者の名前が記されています。 |
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