やっと見つけた!
ルロワのブルゴーニュ赤&白!
ブルゴーニュ・ファンの皆様、お待たせしました!
ようやく、メゾン・ルロワの大人気ワイン ブルゴーニュ・ルージュ と ブルゴーニュ・ブラン を見つけることができました!
以前ご紹介した際にもあっという間に完売した本当に人気の高いワイン。
ワインを愛する人なら一度は口にしてみたいと思う憧れのルロワ。
その中でも、飲み頃のヴィンテージが比較的手頃な価格で楽しむことができるとあって、とにかく人気の高いのが、今回ご紹介するブルゴーニュ・ルージュとブルゴーニュ・ブランなのです。
メゾンの貯蔵蔵で大切に熟成された、飲み頃赤!
メゾン・ルロワのセラーには、膨大な数の厳選ワインが飲み頃を迎えるために保存されています。
その時々でリリースされるワインが異なるので、美味しかったからまた飲みたい!と思っても、次にそのヴィンテージがリリースされるタイミングがわからないのが残念なところ。。。
今回入手することができたブルゴーニュ・ルージュは2000年ヴィンテージであればすでに14年の熟成を向かえ、2003年ヴィンテージも11年の熟成済み。
これだけの期間、大切に保管されていたブルゴーニュの赤ワイン、どれだけの熟成と進化をしているのか楽しみで仕方ありません!!
大当たりヴィンテージ2010年と2011年の白!
そして、今回蔵出しされた白ワインは、ブルゴーニュ白ワインの大当たり年、2010年と2011年です!
特に2010年は2005年、2009年と並ぶ近年最高のヴィンテージの一つですので、今後ますます価格高騰してしまうのかな、、、、と思わざるをえません。なにしろ、ルロワの人気は本当に凄いもので。
今回ご紹介の白は、今すぐ飲んでも力強い、果実の旨みを堪能すること間違いありませんし、もしセラーに余裕があるようでしたら、数年ほど熟成させて更に芳醇さを増したルロワを堪能するのも贅沢な楽しみだと思います!
飲み頃を見極めると言うのは本当に難しいことですが、長い年月をかけて、毎年の変化を探る楽しみを提供してくれるのも、ルロワのような偉大な生産者のワインならではですよね。
次に蔵出しされるタイミングが分からないだけに、ルロワのワインを愛する方、あるいは、探していらっしゃった方は是非この機会にまとめ買いなさることをオススメいたします!
業界内でも見つけることが出来ないほど、入手困難なワインなのです
実は、ある輸入業者の方からも、「ルロワのブルゴーニュ・ルージュはありませんか?」と以前問い合わせを受けたことがあるほど、業界内でも入手が難しいワインが今回ご紹介のルロワのブルゴーニュ。
その時はどこを探しても見つからなかったのですが、今回ようやく見つけることのできました!
次に入荷できるタイミングは、マダム・ルロワのみぞ知る、、、というこのワイン、ワイン好きなら一度は口にしたい特別なブルゴーニュ・ルージュとブランです。
憧れのマダム・ルロワが造る、とっておきのブルゴーニュ、どうぞお見逃しありませんように!!
早い者勝ちです!
カリスマを超えた超人 マダム・ルロワ
もう説明は必要ない方も多いと思いますが、マダム・ルロワの超人的能力は、「神がかり的な能力」と言われ、他に変わる者がないといいます。
そこには彼女の天才的能力を支える、完璧なまでの強い意志と、自然・土壌・ワイン、全ての生きるものに対する愛情があるのだと伝えられています。「自然を敬い、自然を愛し、自然と人との結びつきをも考える」、マダム・ルロワはブルゴーニュで支持者が増えつづけているビオディナミ農法の先駆者的存在でもあるのです。
彼女の出版した本(「マダム・ルロワの愛からワイン」)を通して、そして沢山の評論家や彼女に関係した方々の話を聞いていても、そのパワーに圧倒され、驚かされるされる事でいっぱいです。
そして事実、彼女のワインは、驚く程の味わいを持っている事に驚きます。それは、凝縮感であり、自然の持つパワーであり、言葉では表せない何かがあるのです。彼女のワインは、単なるワインではなく、1本1本、生命を持っているとすら感じてしまう所すらあるのです。
マダムが選び抜いたコレクション
ラルー・ビーズ・ルロワは彼女がまだ22歳の頃からメゾン・ルロワに参画し、そのテイスティング能力を発揮していきました。
マダムの試飲により買い付けられたワインや、契約農家から買った葡萄から造ったワインは、膨大な広さのメゾン・ルロワの地下セラーに収められ、そのワインの数は100万本に及び、飲み頃を迎えた頃にリリースされています。
このメゾン・ルロワの地下セラーを、醸造学者、ジャック・ピュイゼは「ルーブル美術館」と例え、また作家ジャン・ルノワールは「偉大な芸術作品の基準となる国立図書館」と例えて評価したと聞きます。
それはもしかしたら、彼女の完璧なワイン造りの結果であると共に、彼女がワインに命を吹き込むように接して来ているからではないでしょうか・・・。
そんなマダム・ルロワは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の元共同経営者として活躍する時代もありました。
そして88年にはマダム・ルロワの自社畑から造る(自ら葡萄の栽培から手掛ける)「ドメーヌ・ルロワ」を興し、さらには夫と立ち上げた個人的なドメーヌ、「ドーヴネ」を持ちました。
「ドメーヌ・ルロワ」と「ドーヴネ」はご存知、非常に希少価値も高く、高額な価格で取引されています。中々手の出せない遠い存在になってしまっているのが現状です。
しかしながら、価格帯がぐっと抑えられた「メゾン・ルロワ」は、ドメーヌのワインと比較しても劣らないばかりか、評価を上回るものも少なくありません。
それもそのはず、マダム・ルロワの超人的テイスティングによって選ばれたワイン達なのですから!
納得のいくワインだけを造る
ルロワといえば、現当主 マダム・ルロワの姿そのままの、エレガントで優美なブルゴーニュを代表するワインとして、あまりにも有名かつ人気のある生産者です。
幼少期より最高のワインに囲まれ日々それらのワインをテイスティングしながら育ったマダム・ルロワは、ブルゴーニュでも最高と言われるテイスティング能力を持つ人物として圧倒的な評価を獲得しています。
父の代より、DRCの共同経営者の立場を維持していましたが、1993年より、DRCの共同経営者の立場を離れ、本格的にワイン造りのみに取り組むようになると、その才能は一気に花開きます。
1993年にリリースしたワインでは、同じヴィンテージの中で1度に3つのパーカーポイント100点満点を獲得し、世間をあっと驚かせました。
また、ブルゴーニュが壊滅的な被害にあった2004年ヴィンテージではどうしてもワインの出来納得がいかず、自らワインの格を落とすことを決断。特級ワインは1級ワインとして、そして1級ワインはブルゴーニュ・ルージュとして販売してしまったのです。
そうまでして彼女がこだわるのは、自身の恵まれた舌が納得のいく、最上のワインを提供すること。そのためには、どんな苦労も、身を切るような決断も辞さないのです。
|