あのメオ・カミュゼが古くから所有するとっておきの特級畑「クロ・ド・ヴージョ」のワインが1本のみ、そして、非常に人気の高いシャンボール・ミュジニー 1級 レ・フスロットが2本のみ入荷しました!
クロ・ド・ヴージョ 最上の畑!
クロ・ド・ヴージョはロマネ・コンティやシャンベルタンと並ぶ、ブルゴーニュを代表する特級畑としてあまりにも有名です。
クロ・ド・ヴージョの特級畑は他と比べて面積が大きく、比較的多くの生産者が「クロ・ド・ヴージョ」を手がけています。そのため、所有する畑の位置や、生産者の醸造スタイルによって、同じクロ・ド・ヴージョと言えども味わいが異なるのが特徴です。
そのような中、メオ・カミュゼが所有する畑は、クロ・ド・ヴージョ最上のテロワールを表現すると言われており、他とは一線を画す味わいの葡萄が生み出されています。
ブルゴーニュの神様の技を受け継ぐ、最上の生産者
実際、メオ・カミュゼを支えたブルゴーニュの神様と呼ばれている故アンリ・ジャイエ氏は引退後もこの畑に対する大きな想いから、クロ・ド・ヴージョのコンサルティングだけは続けていたそうです。
現在、このドメーヌの代表を務めるジャン・ニコラ・メオは、幼いときからドメーヌのワイン造りを担っていたアンリ・ジャイエの姿を見続け、成人後も彼から直接の指導を受けた数少ない人物。今でこそ、歴史あるドメーヌの経営の担い手としての役割が大きくなっていますが、現在に至るまでワイン造りの後見人を務めるのも、アンリ・ジャイエの元で小作人として働き続けたクリスチャン・フロワ氏。
ブルゴーニュワインの魅力を最大限に引き出す「ブルゴーニュの神様 アンリ・ジャイエ」の想いと技術をまっすぐに受け継いでいるのがこのワインと言えるのではないでしょうか。
100年近い樹齢を誇る葡萄まで植わる、大切に育まれた畑
また、メオ・カミュゼの畑に植わる葡萄は樹齢が高いことでも有名です。
畑の3分の1を占めるのは、1920年に植えられた実に100年近い樹齢を年月を経たもの。さらに3分の1は1960年代に植えられた50年前後の樹齢、そして残りのものですら20〜30年の時を経ているのです。
長い時間を経ていけば当然収穫量は落ちるのですが、その分、畑の土壌深くに根を張り大地の栄養を一杯に吸い上げ、他の葡萄とは異なる風味味わいを表現してくれます。
最上の畑に植わる、高樹齢の葡萄からできたワイン、グラスの中で素晴らしい香りの七変化をみせてくれることでしょう。
今回1本のみ手に入れることのできた ドメーヌ・メオ・カミュゼ のクロ・ド・ヴージョは、まさにワイン愛好家垂涎の1本。なかなか手に入れることのできない、特別なワインです。
劇的にクオリティが上がっているネゴシアンものの代表 シャンボール・ミュジニー1級
メオ・カミュゼのワインは2000年代になって劇的にクオリティが上がったといわれていますが、それはこのレ・フスロットのようなネゴシアンものについても同様に言われています。
近年のネゴシアンものの品質向上は目を見張るものがあり、ドメーヌものと遜色がない、時にはそれを凌ぐことすらあると、ブルゴーニュ生産者の間でも話題もちきりとなっています。
しかし、価格はドメーヌものと比較してかなり割安なので、その人気は言うまでもなく高く入手困難を極めているのも事実。
しかも、今回入手できた2011年は難しいヴィンテージだったため、生産量が激減しており、今後ますます入手困難となること必至のヴィンテージです。
抜群の知名度と人気を誇るメオ・カミュゼの特別なワイン、是非お見逃しございませんように!
早い者勝ちです!
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