ブルゴーニュで最も入手困難なワインの一つ ジョルジュ・ルーミエ のワインが各24本限定で入荷しました!
今回入荷したのは、ルーミエの造るワインの中でも最もエレガントと誉れ高い シャンボール・ミュジニー 2012 と、 当主クリストフの自宅横に広がるモノポール モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ビシュエール 2011 です。
ご存知の通り、最も入手困難なブルゴーニュ生産者の一人 ジョルジュ・ルーミエ。
「ワインはテロワールで決まる」という自身のポリシーのもと、徹底したナチュラルな葡萄栽培と、厳しい収量制限によって生み出されるクリストフ・ルーミエのワイン。
飲み頃を迎えるまでしばらく時間がかかりますが、セラーに寝かせておきたい価値のあるワインです。
シャンボール・ミュジニ 2012
ルーミエの造る シャンボール・ミュジニーは、彼の造るワインの中でも最もエレガントな要素を秘めており、高い人気を誇るワインとなっています。
というのも、シャンボール・ミュジニーのワインはブルゴーニュ地方の中でも最もエレガントなワインが生まれる産地といわれていますが、その地域にあってなお、ルーミエの造るシャンボール・ミュジニーが最もエレガント、と賞賛をうけているのですから、多くの愛好家が一度は口にしてみたいと切望するのも納得のいく話です。
しかし、徹底的に収量制限を行うクリストフの手法のため、世に出るワインが常に本数が限られておりリリースと共に激しい争奪戦がおこなわれています。
特に2012年はブルゴーニュにとって難しい年だったため、クリストフはいつにもまして徹底的な収穫制限をしています。そのため、他の生産者が低い評価に苦しむなか、クリストフの造ったワインは軒並み高得点をつけ一人勝ちの様相を呈しています。しかし、生産本数は例年よりも少なく、このシャンボール・ミュジニーはこれから先途方もない高値が付けられること想像に難くありません。
<1級畑のワインがブレンドされる、特別な村名ワイン>
ルーミエの造る村名ワイン シャンボール・ミュジニー は、様々なクリマのワインをブレンドして生み出されていますが、この中には1級格付けの レ・ブラント と フュエ のワインも混ぜられています。
また、シャンボール・ミュジニー内の畑のワインであっても、納得の出来でないものは単なる ブルゴーニュ・ルージュ に格下げしてしまうため、村名ワインと言えども妥協のない、最上のクオリティを堪能することが出来るのです。
モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ビシュエール 2011
この1級畑 クロ・ド・ラ・ビシュエール は、ドメーヌ当主クリストフの自宅横に広がるわずか2.5ヘクタールの畑で、ジョルジュ・ルーミエだけが所有しているモノポール(単独所有)の畑となっており、非常に希少性が高いワインとなっています。
モレ・サン・ドニの中でも特に個性があり、真価を発揮するのは長期熟成してからと言われており、若い時に口にしても、フレッシュな果実そのものを食べているように感じてしまうほどピュアなワインだそうです。
しかし、長い時間をかけて熟成してから口にするとそのスタイルはエレガントで洗練されており、その姿はワイン好きの心を虜にする魅力に溢れたものへと成熟していきます。
2011年は2009年、2010年と比較すると、果実味、酸味のバランスがとれたエレガントな仕上がりが特徴のヴィンテージですので、長期熟成を要する クロ・ド・ラ・ビジュエール の畑のワインでも、比較的早めに飲み頃を迎える可能性があり、そういう点も是非とも手に入れておく価値のある特別なワインとなっています。
飲み頃のクロ・ド・ラ・ビジュエールを手に入れるのはその希少性からまず不可能と言えるため、たとえあったとしても驚くようなお値段であること間違いありませんので、ご自宅のセラーに余裕のあるならば是非とも購入しておくべきワインと言えます。
|