2004年パリコンクール金賞受賞
2005年パリコンクール金賞受賞
2006年ヴィニョロン・インディペンデント金賞
2007年パリ農業コンクール金賞受賞
こんなに沢山の賞を欲しいまま受賞しているワイン。こんな現時点でも受賞しつづけているワインはそうそうありません。
「金賞受賞」というのは言葉にすれば簡単ですが、何百種類もあるワインの中で、毎年金賞に選ばれると言うのは、かなりの実力。
高級なメドックワインと変わらない造りでワイン造りを行っていますが、ネゴシアンを通さない為にリーズナブルな価格になっています。
たまにはボルドーが飲みたくなる、
そんなときに美味しい!!
熟した果実の濃厚な味わい、樽から来るスモーキーなロースト香、それがまたエスプレッソのような挽いた香りと、かすかにバニラ香。シガー、スパイス。生肉のような鉄っぽい香り、森の下は生え、スパイスやハーブ感も感じられます。
しっかりとした骨格でタンニンも豊富!でもタンニンはとてもシルキー。パワフルなアッタク、アルコール感も高く、果実味が濃厚で旨味があります。
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開けたては少し硬いですが、少し置くとさらに果実味が出てきて良くなっていきます。もちろん今飲んでとても美味しいのですが、熟成しても美味しくなりそうな感じです。
ボルドーでは畑名、
でもエノロジストでも選んで欲しい!!
この「シャトー ラ・ゴルス」は天才エノロジスト(醸造家)、エリック・ボワスノー氏が手掛けるもの。エノロジストの手腕によって、今まで人気がなかったシャトーが甦った!という話はよく聞きます。私どもも、エノロジストによってワインを選ぶことが、多くなってきています。
造り手のこだわり、独特の醸造技術によって、テロワールが生かされて美味しいワインが造られていくんですね。まさに「天 地 人」です。
このエリック・ボワスノー氏はシャトー・マルゴー、ラトゥール、ラフィット・ロートシルト、ピション・ラランド、レオヴィル・ラスカーズ、ローザン・セグラ等を手掛ける天才エノロジスト。
まだまだ書ききれないほどのボルドーの他のシャトーにも関わっています。これだけのシャトーから引っ張りだこのエリック・ボワスノー、醸造家としては大変有名な方です。
偉大な2005年ヴィンテージワイン!!
20〜21世紀を通して比べるヴィンテージがないと言われるほど、良い年だった2005年。ボルドー赤にとっても最高に良い年です。お客様にメルマガを書くにあたり、2004年の「ラ・ゴルス」も飲んで見ましたが、私は2005年のほうがどちらかと言うと好みで。果実味がっしりのボルドーらしいボルドーでオススメです。
この濃縮感あるまろやかな味わいはきっと満足いただけるはずです!
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