シャン・デ・トレイユ

試飲の際、代表酒井が気に入って、「これ今日持って帰っていい？」と思わず独り占め宣言！諦めた私は別途１本購入して自宅でゆっくり開けました。カスタードクリームやアーモンド、バタースコッチの甘い香りが堪りません。 程よい酸化熟成のニュアンスが心地よく、今がちょうど飲み頃。1本飲めてしまう、心地よさと複雑みがあります。出会えてラッキー！早い者勝ち！

ボルドーの白ワインって案外飲む機会少ないですよね？でも美味しいものに出会うと、しみじみ美味しい。特に少し熟成して複雑みの出てきたボルドー白は見逃せません。

ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンをブレンドして造られるボルドーのワインはその比率によってタイプが全く異なります。

ソーヴィニヨン・ブラン主体のものが一般的であり、またＳＢの個性が強く出やすいので、「ボルドーのワインはハーブの香りが強い」というイメージの方も多いかもしれません。

でもセミヨン主体のワインのポテンシャルの凄さご存知でしょうか！？

甘口貴腐ワイン、ソーテルヌの主要品種であるセミヨン品種は、辛口ワインに使用される場合若いうちはさほど個性が強くありません。それが熟成すると、驚くほどに美味しさが倍増し、オイリーで複雑味のある、と〜っても素晴らしいワインに変化するんです。

そんな時に出会えば本当にラッキー！今回のワインがまさにそれ！程よい熟成感が心地よく、今がちょうど飲み頃。 しかもお値段がこんなにも安い！早いもの勝ちの掘り出し物ワインです！

シャトー・デュ・シャン・デ・トレイユは、ポイヤックの人気格付けシャトー、シャトー・ポンテ・カネで１７年間醸造長を務めたジャン・ミッシェル・コム氏が手掛けるシャトー。

祖父母の時代からの所有していた畑ですが、現在栽培、醸造はポンテ・カネと同じ方法を実践。奥様コリンヌさんが主に畑の面倒を見ているそうです。

家族経営でビオディナミ農法を採用し、丁寧に造られたワイン。

生産量も少ないので知る人ぞ知るワインです。

セミヨンはとにかく熟成すると変貌します。

色は輝く黄金色。

カスタードクリームやアーモンド、バタースコッチなどの香りに、フルーツの凝縮した酸や甘みを含み、ドライマンゴー、アプリコットのコンポート、オレンジピールなどのニュアンスを感じます。

口に含むと滑らかでオイリーな舌触り。

濃厚でトロッとした舌触りがありながら、でも決して甘口ではなく、アフターはさらっとしていてフローラルな余韻を残す辛口タイプ。鼻の奥に華やかなアカシアの花の香りの余韻が心地よく残ります。

熟成香が程よくあるので、スパイスやオイスターソースを使った中華によく合いそう。帆立とアスパラのオイスターソース炒めや、中々マリアージュの難しいフカヒレスープなどにも相性が良さそうです。

少しスモーキーなニュアンスやシェリーの様な要素もあるので生ハムなどにも合わせてみたいです。

癖のあるチーズにもＯＫ。ナッツやチーズと合わせて食後に頂くのもありですね。

完売

クリックされても自動的に発注されてしまうことはありません

セミヨンはとにかく熟成すると変貌します。

色は輝く黄金色。

カスタードクリームやアーモンド、バタースコッチなどの香りに、フルーツの凝縮した酸や甘みを含み、ドライマンゴー、アプリコットのコンポート、オレンジピールなどのニュアンスを感じます。

口に含むと滑らかでオイリーな舌触り。

濃厚でトロッとした舌触りがありながら、でも決して甘口ではなく、アフターはさらっとしていてフローラルな余韻を残す辛口タイプ。鼻の奥に華やかなアカシアの花の香りの余韻が心地よく残ります。

熟成香が程よくあるので、スパイスやオイスターソースを使った中華によく合いそう。帆立とアスパラのオイスターソース炒めや、中々マリアージュの難しいフカヒレスープなどにも相性が良さそうです。

少しスモーキーなニュアンスやシェリーの様な要素もあるので生ハムなどにも合わせてみたいです。

癖のあるチーズにもＯＫ。ナッツやチーズと合わせて食後に頂くのもありですね。

シャトー・デュ・シャン・デ・トレイユは、ポイヤックの人気格付けシャトー、シャトー・ポンテ・カネで１７年間醸造長を務めたジャン・ミッシェル・コム氏が手掛けるシャトー。

祖父母の時代からの所有していた畑ですが、現在栽培、醸造はポンテ・カネと同じ方法を実践。奥様コリンヌさんが主に畑の面倒を見ているそうです。

家族経営でビオディナミ農法を採用し、丁寧に造られたワイン。

生産量も少ないので知る人ぞ知るワインです。