ピュリニー、シャサーニュもいいけれど
2,380円(2,499円税込)はお買得!
昨年初めてデリバリーワインでご案内させて頂きました、有名三ツ星レストランにも即オンリストされ、雑誌やメディアで有名になりつつある新星ドメーヌ、フランソワ・ダレン。
優雅な飲み口のシャサーニュも、ピュアでクリーンなピュリニーも、本当に美味しくてお気に入りなのですが、この彼の造る07年のブルゴーニュ・シャルドネをいただき、フランソワ・ダレンの良さはまさにこれだ!と思いました。
シャサーニュやピュリニーに比べ、値段は半額以下、1/3以下のお値段でありながら、とってもバランスがよく、優しさたっぷり、癒される味わいのワイン、ピュアでクリーンで「もっと飲みたい」ワインそのものなのです!
とろっと滑らかに舌の上に広がる果実の柔らかい甘みとコク。上品な果実味、豊かなミネラル感、溶け込んだ酸、アフターは柔らかく滑らかにじんわり。 |
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気がつくとグラスが空になり、「また飲みたい。」とおかわりしたくなるワインです。
「素晴らしいと言われるより、
『もっと飲みたい』と言われたい」
幼い頃は「食」に興味を持ち、シェフになるのを夢見たというフランソワ・ダレン氏は、20代の頃はホテルレストラン・ビジネス、経営を学ぶ為にファーストフード系列に務めたと言います。
そしてワインとの関わりは25歳の時。ボーヌで醸造学を学び、その後ワイン販売会社を経営しました。その時、「自らが販売したいと思うようなワインを造りたい」という気持ちが芽生え、ワイン造りへの道に入ったのだそうです。 |
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現在はリュリーを始めとするシャロネーズのワインや、ムルソー、ピュリニー、シャサーニュなどのコート・ド・ボーヌのワインを手がけています。
消費者のことを考えたワイン、低価格で若い時から常に飲み頃なワイン、それが彼の理想なのだそう。
「素晴らしいと言われるより、『もっと飲みたい』と言われたい」、そう考える彼の言葉には、ワインと消費者を繋ぐ彼の優しさを感じます。
「退屈なワインは造りたくない、飲み進むにつれて、ワインとの距離が縮まってほしいと思う」・・・何とも温かい気持ちです。
「ピュアでクリーンなワインを造りたかった」
樽は控えめに使用している為、ほんのりとバランスを整え、ワインにコクと深みを与える程度。果実味もブドウ本来の自然の熟度からくる旨味がピュワに伝わってきて、決してやりすぎなところがありません。
それは私の思う、食事に合わせたいワインの理想系。そして何度でも飲みたいと思うワイン。彼の言う『もっと飲みたい』の意味を改めて感じさせられます。
「ピュアでクリーンなワインを造りたかった。」
「1人で醸造を始めた時点で非常に迷ったこともあった。が、結局ブドウの時点でワインはきちんと自分の道を知っていて、自らの道を進むことが分かったよ。」
彼のワインはまさに、ピュアでクリーン、そして優しさ溢れ、色っぽさと安心感を感じます。 |
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有名3ツ星に即オンリスト
2001年よりワイン造りを始め、数年のうちに数々のミシュラン3ツ星レストランに次々と置かれるようになったというフランソワ・ダレン。※ジョルジュ・ブラン、ラ・フェム・ドゥ・モン・ペール、ランブワーズ、ル・グラン・ヴフェール等々、多くの有名3ツ星レストランでオンリスト。
専門誌「ブルゴーニュ・オージュルデュイ」のブルゴーニュ&マコン2006年特集で、フランソワ・ダレンのピノ・ノワールが表紙を飾りました(写真)。
残念ながら今回赤は売切でしたが、白だけじゃなく赤もとっても美味しいんです!11月に新ヴィンテージが入荷予定との話伺っているのでご期待下さいね! |
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