今買うべき話題絶頂ワイン
皆さん神の雫のドラマはご覧になられているでしょうか?原作とドラマは多少異なる部分もあり色々意見も飛び交いますが、やはり紹介されたワインは一気に問い合わせが殺到するという、驚くべき影響力の強さにワイン業界も圧倒されています。
原作である漫画「神の雫」は日本以外でも韓国では早いうちからブレイクしておりましたが、ワインの生産地フランス現地でも、フランス語に翻訳され発売されており、フランス人ですらそのワインに人気が殺到するという現象が起きているのだそうです。イギリスでも経済新聞に堂々と取り上げられ、今や世界的にワイン業界を動かすひとつの根源となっている漫画といえそうです。(少し恐ろしい現象ですね・・・)
さて、その「神の雫」でも話題の中心となる『天地人』、それをラベルに表したブルゴーニュの日本人醸造家、仲田晃司氏が造るワインを入荷する事が出来ました。このお値段で出せるのは奇跡としか言い様がありません、二度とないチャンスです。
完売
どれも美味しい、信頼の味!
「噂のワイン、今すぐ飲みたい!」と私も個人的に購入して一足先にテイスティングさせていただきました。話題性があるだけではありません。そのクオリティは本物。この方が造るワインなら、どの畑のものも信頼できる、そう思えるワインです。
その想いから、今回限定入荷のラドワに加え、特別にシャンボール・ミュジュニーもご用意させていただいております。こちらはまだ試飲していませんが、インポーターさん曰く、前回の入荷の際一番人気が高かったのだそうです。個人的にセラーに置いておきたいワインです。
”鬼才”日本人、仲田晃司が造る
「天地人」
一度見たら忘れられない『天地人』と刻まれたラベル。そのラベルには仲田晃司氏のワイン造りに対する強い志が込められています。
そのラベルの始まりもひとつの歴史的物語。念願だったジュヴレ・シャンベルタンに醸造所を移した際のお祝いパーティで、今は亡きブルゴーニュの神、アンリ・ジャイエ氏にお言葉を頂き、「自分自身のアイデンティティをワインに表現する」事を心に誓ったそうです。そして
『日本人であるということ』
『自然と人間に対する真摯な尊敬の念の象徴』
として、『天・地・人』が生まれました。(この時滅多に誉めないジャイエ氏が仲田さんのワインを誉めたとの話も聞いたことがあります)
漢字で書かれた『天・地・人』の文字
あえて漢字で書かれた『天地人』の文字は、日本人としての誇り。またルー・デュモンのDumont(=山)は、仲田氏の生まれた岡山県の高梁にある松山城をイメージしたもので、心の中にはいつも故郷があるという意味でつけられているそうです。
大きく書かれた『人』の文字
『天の恵みによって、地で育まれたブドウが、人の手を通じてワインになる』
それがワイン造りの本質と言われる『天・地・人』の本来の意。神の雫のドラマ第二話でも、どんなに出来の悪い年でも美味しいものを造ろうと頑張る人の力によってワインはひとつの作品となる、という話題として取り上げられていました。(原作の漫画でも第9巻にもルー・デュモンのワイン自体が堂々と取り上げられています、詳しくはHPで)
その中で「人」の字だけ若干大きく書かれている事にお気づきでしょうか?これは仲田さんの希望で大きくしたのだそう。
「天候も土壌も自分ではどうにも出来ないけれど、人は努力することでワインをもっと美味しくできる」
そんな想いが込められているのだそうです。
これだけの志を持った彼のワインは、日本人として誇りとも言うべき素晴らしいワインです。そしてそのワインは話題からではなく、真面目に地道にワインとしての評判を上げ、徐々に世界レベルで高く評価をされています。
驚くべき特価、早い者勝ち!
【限定36本】3,990円(4,190円税込)
最近では様々なメディアで紹介されるようになり、需要が高まってきておりますが、生産量は変わらず少量生産。1年に造るワインの量はたった70樽と制限しているそうです。
「規模が大きくなりすぎるとひとつひとつの仕事のクオリティや、自身の各ワインへの把握力が低下する」との考えから、将来的にも200樽以上に増やすつもりはない、との厳格なこだわり様には驚きます。
ラドワは年間生産1430本、世界中からの需要を考えると、内36本はかなり稀少です。
参考小売価格は4,900円(5,145円税込)、デリバリーワインの通常販売価格も4,600円(4,830円税込)、今後もずっと取り上げたいお気に入りの生産者さんの第一弾として、奇跡の3,990円(4,190円税込)実現です!(二度とこのお値段では出せません。。)
知る人だけが得をする!コスパ抜群のラドワ
ジュヴレ・シャンベルタンを本拠地としていると言う事で、やはり一番有名なのはジュヴレ・シャンベルタンでしょうか。勿論本拠地のワインはそのドメーヌ/メゾンの顔とも言える看板ワインが多いのですが、それ以外のどのラインナップも全く手を抜かないのが日本人魂、仲田さんのワインの信頼のおけるところ。
仲田さんはそれぞれのテロワールをよく把握した上でブドウの買い付けを行い、地道な丁寧な研究に基づき、その土地に見合った最適の造り方で、ワイン造りを行っているそうです。
つまり・・・!人気の出すぎていないレアな村ラドワは、価格も無駄に上がることなく、かなりのコストパフォーマンスが期待できるというわけです。
「このラドワ、造りはルー・デュモンならではの丁寧で凝縮した果実感そのもの。知る人だけが得をするワインです。」
インポーターさんがその様におっしゃっておりました。まさにその通り。36本確保出来て本当に良かった!
澄んだ透明感と、凝縮した旨味、生命力溢れる
隙のない味わいに熟成の期待が膨らむ
とっても綺麗な造り、隙のない美味しいワインです。
酸と甘みをたっぷり含んだ赤い果実のエキス分、澄んだ透明感と共に凝縮された旨味を感じ、欠点のない満足感満点のワイン。
今はただただ美しい完成された味わいに、この人のワインが熟成した時どんなワインになるのだろう!!と期待が膨らみます。
ゆっくり飲んでいると段々と旨味が増し、力強い土壌の香りやボリューム感すら出てきます。生命力溢れるワインです。
2005年はヴィンテージとしても当たり年と言われる天候に恵まれた年、果実味が溢れていながらも彼の造るワインは酸もしっかりしているので、熟成のポテンシャルが高いと思います。テイスティングコメントは下記をご覧下さい。
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