本当に美味しいワインに 出逢ったとき、 人は言葉を失います。 シラク大統領御用達 仏大統領館エリゼ宮から注文が入る ダルヴィオ家が造るレアワイン ※大谷の地下洞窟で保存していたため ラベルの汚れについてご理解下さい エリゼ宮や三ツ星レストランに納入しているダルヴィオ家 ダルヴィオ家のワインは1995年に大統領晩餐会公式ワインに選ばれました。覆面で調査員がワイン生産者を訪問し審査を行い、味わいが落ちれば注文がストップするそうです。 が、8年間以上もオーダーが続いています。2009年も注文が入ったそうです。 ベルトラン･ダルヴィオ ボーヌ・マルコネ　プルミエ・クリュ　１９９８ Bertrand Darviot Beaune Marconnets 1er cru １９９８ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ラベルに多少、汚れがございます ベルトラン･ダルヴィオ ボーヌ・マルコネ　プルミエ・クリュ　１９９８ Bertrand Darviot Beaune Marconnets 1er cru １９９８ 完売

こんにちは、デリバリーワインの伊藤です。 これは！というワインに出逢いました グラスの縁がオレンジがかったルビー色。おだしの香り、熟成香、赤系の華やかな果実の香りとワイルドベリー、ザクロ、イチジクの香り、芳しい葉巻の香り。 香りをかいだだけで、このピノは絶対に美味しいだろうなと予感させるような、複雑性に溢れていました。 口に含むと、すっーと引き込まれるような・・・舌にしっかりと残る力強い果実の味わい、スモーキーさとほのかな甘味、引き締まった塩味もあり、また一口、もう一口と、口に含みたくなる美味しさがありました。 本当に美味しいワインに出逢ったとき、ひとは言葉を失います。詳しい分析や説明よりも、 大きなグラスにこのワインを注いで、ゆっくりと回して、じっくりとこのワインの味わいの変化に付き合いたいそう思いました。

年間たった900本しか造られていない貴重、希少！！

Ａ.Ｃボーヌには28の1級格付けの畑があります。その中でもこのマルコネはクロ・デュ・ロワやレ・グレーヴと並び最も優れた品質を産む畑として高い評価を受けています。

かつてはワイン商・シャンソン社が100％このワインを販売していました（ダルヴィオ家は桶売りをしていた）が、1993年産よりシャトー詰めとして出荷することになったそうです。

そう言われるとミネラルの豊富さ、微かな塩味などがシャンソンのワインの味わいに類似しています。

年産生産量はわずか900本！！生産量を無理に増やす事なく、じっくり丁寧に造られたワインです。輸入量もわずかですので、大変貴重なものとなっています。
私が飲んだのは1/900本なんだ〜と思いました。




エリゼ宮や三ツ星レストランに納入しているダルヴィオ家

☆☆☆　テイスティングコメント　☆☆☆ グラスの縁がオレンジがかった、ルビー色。おだしの香り、熟成香、赤系の華やかな果実の香りと、ワイルドベリー、ザクロ、イチジクの香り、芳しい葉巻の香り。 香りをかいだだけで、このピノは絶対に美味しいだろうなと予感させるような、複雑性に溢れています。 口に含むと、すっーと引き込まれるような・・・舌にしっかりと残る力強い果実の味わい、スモーキーさとほのかな甘味、引き締まった塩味もあり、また一口、もう一口と、口に含みたくなる美味しさがありました。 大きなグラスにこのワインを注いで、ゆっくりと回して、じっくりとこのワインの味わいの変化に付き合いたいそう思いました。 合わせるお料理は、雄鶏の赤ワイン煮込み、牛のフィレの網焼き。 　 （2009年11月　伊藤テイスティング）

シャトー・ド・ラ・ヴェルのオーナー
Chateau de la Velle
【ベルトラン･ダルヴィオ】　　　　詳細はホームページをご覧下さい。
　　　Bertrand Darviot　　　　　　　　　　　　

17世紀前より9世代にわたって続くムルソーの名門ダルヴィオ家。

ムルソー、ポマール、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌに畑を所有、15年以上前から化学肥料は使わず、リュット・レゾネ（減農薬農法）を実践しています。

フレッシュな果実感を保つために新樽は10〜0％。80年代にはネゴシアンに販売していたワインをドメーヌ元詰めに切れ替え、徐々に評判が上がっていった造り手さんです。
1995年にフランス大統領官邸のエリゼ宮の晩餐会の公式ワインに選ばれてから、一躍ベルトランダルヴィオの作るワインはフランス中に知れ渡り、今では30件以上の星付きレストランでオンリストされるようになっています。

フランス大統領の官邸エリゼ宮では国賓などを迎えて美食の国の饗宴が行われます。その晩餐会用の公式ワインは、エリゼ宮専属の専門家が覆面で各産地を訪問し審査を行い選ぶといわれています。

しかしいつ来たか、などはまったく知らされないため、突然エリゼ宮より注文が入ります。当然品質が落ちれば再度注文が入ることなく、シャトー・ド・ラ・ヴェル（ベルトラン･ダルヴィオ）は1995年より使われ続けております。　

※大谷の地下洞窟

こちらのワインの保存は、フランスから13度の低温リーファーで運ばれ、東京よりおよそ２５０ｋｍ栃木県大谷町の石切り場跡地 大地下蔵で熟成されています。年間を通して湿度９０％以上、温度は10℃〜15℃迄の間を常に保たれていて、ワインにとっては「楽園」。

ワインの風味も落ちず、保存状態は大変良好です。ただ天然の為、湿度でラベルが不良となってしまっています、どうぞご了承くださいませ。